【九十九島賞争奪戦結果】地元の井上昌己が番手から出て連勝/準決勝(12R)

  • 人気に応えて井上昌己が連勝(撮影:島尻譲) 12月25日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から出た井上昌己(42歳・長崎=86期)が1着、ライン3番手の小川勇介(37歳・福岡=90期)が2着、4番手から追い込んだ鈴木裕(37歳・千葉=92期)が繰り上がりで3着に入った。3連単は①-⑨-②で770円という配当だった。 レースは林大悟(26歳・福岡=109期)、井上、小川の九州ラインが前受け。残り2周で抑えに来た石塚輪太郎(28歳・和歌山=105期)を突っ張り、また打鍾3コーナーで仕掛けた佐藤一伸(34歳・福島=94期)も振り切って先行していく。

©NetDreamers