【九十九島賞争奪戦】深谷知広に真っ向勝負を挑んで散った土生敦弘

  • 佐世保競輪場で開催されている「九十九島賞争奪戦(GIII)」。二次予選10Rで捲り不発の8着だった土生敦弘に24日、話を聞いた。土生敦弘 初日が会心の逃げ切りだった土生敦弘。深谷知広と初対戦の二次予選は、先行態勢に入りかけたが、7番手から深谷が猛然と巻き返す展開。叩かれた土生だったが、深谷ラインの3番手が離れ、3番手を確保した。駆けているのはあの深谷。4着でも準決勝に進めるだけに、土生は動かないだろう。いや、動く必要がない。と誰もが思っていただろうが、土生はBSから捲りに出た。しかし、車は進まず結果的に大敗となった。「おとなしくしとけば良かったですね。せっかくいい位置を取れて、4着権利だった

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