【奈良競輪・ミッドナイト】熊本支部長・西島貢司が踏ん張って初日を突破

  • 奈良競輪のミッドナイト「WINTICKET杯(FII)」が19日に2日目を開催する。チャレンジ準決3Rに挑む西島貢司に話を聞いた。 激しいレースを終えた西島は水を飲みほしホッと一息 初日4Rは119期の新鋭、北川大成の踏み出しに離れて絶体絶命のピンチを迎えたが、ギリギリのところで踏み留まり2着を確保。レース後は息も絶え絶えに検車場でくたびれていた。「第二先行になったでしょ。絶対に後ろから飲み込まれると覚悟しましたよ。切り抜けたも切り抜けた。もう脚は残っていません」と同県の北川の番手を守り、2車単130円と1番人気に応えて胸を撫でおろした。 西島と言えば熊本選手界の支部長として日々、奔走しており

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