【防府競輪】元ボクサーの鮫島康治が準決も別線をノックアウトする

  • 防府競輪の「モーニング7 山口新聞社杯(FII)」が6日に開幕。初日6Rで逃げ切った鮫島康治に話を聞いた。 得意のジャブを打ち込んで意気込みを語った鮫島康治 初日6R、予選のメインに指名された鮫島康治が前受けから突っ張り先行。最後まで誰にも先頭を譲らない走りで1着スタート。初登場の防府でも力強い先行力を披露した。「思ったよりも最後は脚がキツかった。でも調子自体はいいですよ。寒さも気にならなかったし、バンクも違和感はなかった」 111期の39歳。実は元ボクサーだった。「ライト級でした。最低でも日本チャンピオンを、と思ってやっていたけど…。27歳の時に網膜剥離で引退した。東洋太平洋で2位が最高。タ

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