【金亀杯争覇戦結果】新田祐大が突っ張り先行で3連勝、完全優勝に王手/準決勝(12R)

  • 3連勝し完全優勝に王手をかけた新田祐大(撮影:島尻譲) 12月4日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、先行した新田祐大(35歳・福島=90期)が1着、新田をマークした大森慶一(40歳・北海道=88期)が2着、追い込んだ渡部哲男(42歳・愛媛=84期)が3着に入った。3連単は③-⑦-②で1,820円という配当だった。 レースは新田の前受けを長尾拳太(28歳・岐阜=103期)が残り2周で叩きに行くが、新田は突っ張る構え。四国4車を率いる石原颯(21歳・香川=117期)も打鍾で一旦は前に出るが新田は内で粘り、最終ホームで主導権を奪い返す。大森、芦澤辰弘(33歳

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