【泗水杯争奪戦】フレームとマッチしてきて日々上昇の稲垣裕之

  • 四日市競輪場で開催されている「泗水杯争奪戦(GIII)」。9日の最終日・11RのS級決勝に出場する稲垣裕之選手に話を聞いた。 「このフレームに合う乗り方が見つかった」と笑顔を覗かせていた稲垣裕之 準決勝は古性優作のハコ回り。野口裕史と黒沢征治で激しいやり合いとなり、古性が渾身の捲りを決めて1着。外々を回されながらも番手で食い下がってワンツーを決めて、オール2着での決勝進出となった。「踏み出しがしっくりこなかったけど、付け切ってからは感じがよかった。ゴールするまで気の抜けないレースだった」と振り返る。 並びは南関勢が岩本俊介-郡司浩平-内藤秀久-中村浩士で4車結束。近畿勢は古性優作-稲垣裕之-東

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