【泗水杯争奪戦】将来の四国のスター上野雅彦

  • 四日市競輪場で行われる開設70周年記念「泗水杯争奪戦(GIII)」は6日、初日を迎える。8レースの一次予選を走る新鋭の上野雅彦に話しを聞いた。 119期の逸材・上野雅彦。今回、大ブレークの予感も感じさせる。 119期は将来のスター軍団だが、S級に特進したのは上野雅彦、吉田有希、山根将太の3人。犬伏湧也が一番強いと言われているし、まだ出世争いは始まったばかりだ。 上野は「本当は捲りの方が得意だけど、今は先を見据えて内容に拘っている。脚質はスピード地脚。9車は初めてだけど、模擬練習は普段からやっているので」。まだ19歳だし、社会の荒波にさらされるのは、これから。 師匠の福島武士や、その師匠の大師匠

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