福井競輪の「第41回共同通信社杯競輪(GII)」が12日に開幕。2R一次予選を走って2着の根田空史に話を聞いた。 「セッティングの方向性は合っている」と話した根田空史 深谷知広が8番手から圧巻の捲り。この日の一番時計となる上がりタイム10秒7だった。マーク2着の根田空史は「深谷の踏み出しがモコモコしていて合わされたと思い、下に降りちゃった。そうしたら急に加速して伸びていくもんだから、慌てて追いかけて。自力選手で良かった」と苦笑い。「年齢的にも番手を回る機会は増えていくと思う。そういう練習もしているし、今回のフレームは平原(康多)さんが実戦で使っていたやつをお借りしたもの。だから、追走もしやすか…