【燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯】伊勢崎彰大「一戦、一戦を決勝戦のつもりで」

  • 松戸競輪場のナイター「開設75周年記念・燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」が23日に初日を開催。一次予選4Rを走った伊勢崎彰大に話を聞いた。 「やっぱ、滝澤先生の大会は自分にとって特別なんですよ」と話した伊勢崎彰大 千葉県が生んだ競輪界のスーパーレジェンド、滝澤正光氏の冠杯である当大会。滝澤氏の弟子である伊勢崎は若い頃からレギュラーで出場していた。背負うものも大きく、いつも気合はパンッパン。それだけ特別な思いを抱いてきた大会だ。「30代のころはいつも滝澤杯で出し切ってしまって、そのあとは廃人みたく何もできないぐらい抜け殻になっていました」とプレッシャーが重くのしかかっていた。 40代に入

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