【G2直前賞金状況】グランプリ出場ボーダーは大混戦… 後半戦、誰がS班を引きずり下ろす?

  • GI・高松宮記念杯競輪も終わり前半戦が終了。後半戦一発目のビッグレースであるGII・サマーナイトフェスティバルを控えたこのタイミングで、競輪界の中心的存在であるS班の活躍と次期S班の座を狙う有力選手について獲得賞金状況から考察した。(※賞金7月14日時点)高松宮記念杯競輪を制した脇本雄太(撮影:北山宏一)近畿ワンツーで上位に変化なし 前半戦最後のGI・高松宮記念杯競輪(以下:宮記念)は脇本雄太の優勝で幕を閉じた。脇本は元々グランプリの出場権を持っており、準優勝の古性優作も賞金的にほぼグランプリは当確の状態だったため、あまり勢力図に変化は起きなかった。 そのためまだ現状では賞金下位の選手にもグラ

©NetDreamers