取鳥雄吾が番手から押し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 7月10日、弥彦競輪場で行われたふるさとカップ(GIII・初日)の初日特別選抜は、取鳥雄吾(30歳・岡山=107期)が番手捲りで1着、追走して追い込んだ松浦悠士(34歳・広島=98期)が2着、追い込んだ武藤龍生(34歳・埼玉=98期)が3着に入った。3連単は⑨-②-③で6,220円という配当だった。 レースは石原颯(25歳・香川=117期)が先行。人気の脇本雄太(36歳・福井=94期)は後方から。最終バックで各ラインが動き始めると取鳥が番手捲り。そのスピードに別線は何もできず、ゴール前の松浦との一騎打ちを制した取鳥が初日特選を制した。…