【中野カップレース】高校3年間同じクラスの渡邉雅也と長田龍拳は最高のバディ

  • 久留米競輪の「開設76周年記念・第31回中野カップレース(GIII)」が1日に最終日を開催。特選8Rでワンツーを決めた渡邉雅也と長田龍拳に話を聞いた。ワンツーを決めた渡邉雅也(左)と長田龍拳 8Rは長田龍拳が前受けから突っ張り先行。格上の伊藤颯馬を相手に気迫満点の攻めに出れば、渡邉雅也は番手で車間を空け、捲ってきた伊藤をブロック。最後は渡邉が4分の1車輪差かわしてゴールに飛び込んだ。渡邉の父、渡邉晴智を師匠に持つ、同門で練習仲間の2人のワンツーが決まった。 渡邉は「龍拳が全ツッパ(突っ張り)っていう気合で。“あとは任せた”って言われていたので、誰が来ても止めようと思っていた。本当に龍拳のおかげ

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