【熊本競輪】林昌幸「S級でまた戦えるようにと意識して走っています」

  • 熊本競輪場の「第74回JC×HPCJC(FI)」が26日に2日目を開催。最終日27日、A級決勝11Rを走る林昌幸に話を聞いた。更なるステップアップを目指している林昌幸 初日特選は鈴木涼介のまくり追い込みに屈したが、突風のきついなか打鐘から飛び出し2着に粘ったのだから大健闘。準決4Rもルーキー岩井芯との中団争いを制し、上がりタイム11秒2の強烈なまくりで別線を瞬く間に飲み込んだ。「初日よりも準決の方がはるかに車の進みや体の感じがよかったです。決勝に生かせそうですね」 ここまで年齢の近い新人選手との対戦が多いが、18歳7か月でデビューし今年で選手生活5年目に突入した林には一日の長がある。それに、S

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