【オランダ王国友好杯】準決勝で猛然と風を切った岩谷拓磨

  • 別府競輪場のナイター「オランダ王国友好杯(GIII)」は8日、最終日を迎える。7Rの特選を走る岩谷拓磨に話を聞いた。「ラインから1人でも決勝進出者を出せて良かった」と話した岩谷拓磨 準決勝10Rは山崎賢人-阿部将大-小岩大介の九州トリオから阿部のみが決勝進出。11Rの九州は岩谷拓磨-一丸尚伍-瀬戸晋作の布陣。深谷知広や乗れている菅田壱道が相手で1人も勝ち進めない可能性も少なくなかったが、3番手回りの瀬戸がファイナルにコマを進めた。立役者は先頭で果敢なレースをした岩谷であり、早めから番手捲りに出た一丸だろう。 初のGIII決勝に進出した瀬戸が「作戦の段階から、岩谷君が"深谷さんとやり合います"っ

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