別府競輪のモーニング「韓国苑カップ(FII)」は19日、2日目を開催。準決5Rを走った火島裕輝に話を聞いた。「もっと使いこなせるようになりたいです」と話した火島裕輝 高田修汰の逃げを痛快な3番手まくりで飲み込み1着を手にし、今期3回目の決勝進出を果たした。その3回のうち2回が当地と、相性の良さが際立つ。「別府は風がきついと聞いていましたが、自分が走る時はなぜか風が吹かないんです。今回もそうでした。だから走りやすいです」と肌合いの良さを自覚している。 好調の要因はもうひとつ。2場所前の4月玉野から使用しているフレームが火島の感覚とハマったからだ。使っているのは師匠の日野博幸から借りたものだという…