川崎競輪「開設76周年記念・桜花賞(GIII)」は、19日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一) S班のメンバーは郡司浩平、脇本雄太、平原康多、犬伏湧也の4人。新山響平は武雄記念を当日欠場しており、今回も病気欠場。岩本俊介も病気欠場だが、S班のメンバーのレベルは高い。郡司浩平 シリーズリーダーは当然、地元の郡司浩平。この大会は5度優勝しており、絶対的な強さを魅せている。武雄記念を1本休み、中25日で万全の状態だ。初日特選は自力で戦い、勝ち上がりの段階では野口裕史、根田空史との連係になるが、魅力はやはり好回転の捲り。番手は松谷秀幸で、佐々木3兄弟が援護するケースも。 脇本雄太 近畿…