【大楠賞争奪戦】寺崎浩平がバンクレコードを更新

  • 武雄競輪場の「開設75周年記念 大楠賞争奪戦(GIII)」が13日に最終日を開催。10RのS級特秀を走った寺崎浩平に話を聞いた。「バンクレコードのタイはあるけど、更新したのは初めて」と話した寺崎浩平 10Rは前に出た寺崎浩平を岩本俊介が叩き、さらに北津留翼が大カマシ。山口敦也と二人旅になったが、7番手から怒濤の捲りで強襲した寺崎が一気にのみ込んだ。上がりタイムは10秒6。テオ・ボスが17年7月15日に叩き出した10秒7のバンクレコードを7年9か月ぶりに塗り替えた。「初手の並びや誘導員が残ったりしたのは想定外だった。押さえた時に悩みながらになった。ただ、準決勝が終わってセッティングをいじっていい

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