岐阜競輪場「共同通信社杯(GII)」が18日に2日目を開催した。二次予選B、8Rを制した山口拳矢に話を聞いた。超爆裂まくりで圧勝した山口拳矢 後方8番手に置かれる絶体絶命のピンチも何のその。2角からの超爆裂まくりを打ち込み前団を一気に飲み込んだ。まさに圧勝。「打鐘からレースが動いてスピードが上がっていたでしょう。だから自分の展開が来るなと思っていたし冷静でした。一瞬、止まるなと思ったがそこから伸びた。まあいいでしょう。上がりタイム? 自分的には11秒フラットぐらいと思う」。 レース直後にはそう話していたが、上がりタイムは「10秒7」。これは2004年に伊勢崎彰大(千葉)が記録したバンクレコード…