豊橋競輪の「第40回読売新聞社杯・全日本選抜競輪(GI)」は23日、3日目を開催。11Rの準決勝に出場した窓場千加頼に話を聞いた。 「とにかく悔しい。力不足でした」と話した窓場千加頼 近畿ライン4車の番手回りを務めた窓場千加頼は戦前「タイトルホルダー2人に後ろを回ってもらえるし、覚悟を持って臨みたい」と気合パンパンで勝負の大一番に挑んだ。 レースは前を任せた福永大智が自らSを取り、突っ張り先行の形に持ち込んだ。こうなったら窓場としては結果を残すしかない状況だったが…。ホームから自力に転じたものの、脇本雄太をさばいた眞杉匠に真後ろに嵌られ、そこからまくり追い込みを打たれて4着まで沈んでしまった。…