【蒲生氏郷杯王座競輪】「平原さんや脇本と同列に語ったらダメ」宿口陽一は迷わず自力勝負

  • 松阪競輪場で開催されている「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」は11日に3日目を迎える。12Rに出走予定の宿口陽一に話を聞いた。 「他地区に付く」ことについて持論を展開してくれた宿口陽一。タイトルホルダーとしての風格が出てきた。 回ろうと思えば郡司浩平の番手を回れた宿口陽一だが、メンバーを見てすぐに「自分でやります」と宣言。3日目に行われる準決12Rは同級生の木暮安由を連れての自力勝負となった。「他地区の選手には今まで一度も付いたことがありません。これは昔からの自分の決め事。前に地元の大宮で北の若い子を用意してもらったことがあるけど、その時も付きませんでしたよ」 宿口と言えばデビューからずっと自

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