静岡競輪「開設72周年記念・たちあおい賞争奪戦(GIII)」は15日、3日目を終えた。最終日、12RのS級決勝を走る深谷知広に話を聞いた。「決勝で良いレースをして次に繋げたい」と力強いコメントを残した深谷知広 3日間、地元のエースとして貫禄の走り。連日確定板に載っており、ファンの期待に応えている。「踏んでいる感じは初日より良くなっている」と本人も確かな手応えを掴んでファイナル進出の切符を掴んだ。 今節は日高裕太、長田龍拳など活きの良い若手があっせんされていたが、決勝は地元一人。岩本俊介との前後は予想通り深谷が前となった。「岩本さんにはいつも助けてもらっている。信頼できる選手だし心強い。二人で力…