松浦悠士が差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 2月13日、静岡競輪場で行われたたちあおい賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲り追い込んだ松浦悠士(34歳・広島=98期)が1着、追い込んだ岩本俊介(40歳・千葉=94期)が2着、捲った深谷知広(35歳・静岡=96期)が3着に入った。3連単は⑨-②-⑦で12,080円という配当だった。 レースは新山響平(31歳・青森=107期)が逃げる展開。残り1周で3番手から眞杉匠(26歳・栃木=113期)が捲りを放ち、新山と踏み合いになるが、そこへ深谷とその後ろをとった松浦が捲り追い込んでくる。最終コーナーで深谷の内を突いて松浦が浮上し、そのま…