【奈良競輪G3】松井宏佑が3回目のG3制覇「全日本選抜へ少しでも良い状態で臨めるようにしたい」

  • 2025年2月11日 奈良競輪 大阪・関西万博協賛 開設74周年記念「春日賞争覇戦」G3(最終日) 名所旧跡が点在し、古墳群にも近接する奈良競輪で2月8日より開催された開設74周年記念「春日賞争覇戦」G3が決勝の日を迎えた。勝ち上がりで、33バンク特有の目まぐるしい展開とスピーディーなレースを先導し存在感を示したのは、S級S班の古性優作と郡司浩平。古性は、自力戦が続き疲れを口にするが、一瞬の隙を逃さない組み立てで粘りの走りを見せた。一方の郡司は、連戦の疲れを感じさせず、番手、3番手とラインを固めるポジションから2日目以降の連勝で決勝へ駒を進めた。また、近況勢いのある佐々木悠葵や松

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