地元の三谷将太が差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 2月10日、奈良競輪場で行われた春日賞争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、三谷将太(39歳・奈良=92期)が差し切って1着、番手捲りした皿屋豊(42歳・三重=111期)が2着、捲った古性優作(33歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は⑦-③-①で14,670円という配当だった。 レースは残り2周で木村弘(32歳・青森=100期)が先頭に立つが、残り2周で一気に志田龍星(27歳・岐阜=119期)がかまして先行。残り1周で古性が捲りを放つが、それに皿屋が番手捲りで応戦。壮絶な踏み合いになるが、皿屋がこれを凌ぐ。最後の直線に…