奈良競輪「開設74周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」は8日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一) 大本命だった脇本雄太は早々と欠場届けを出している。これで、豊橋・全日本選抜は、ぶっつけ本番。S班のメンバーは郡司浩平、古性優作、平原康多の3人。今節注目の郡司浩平 近況の充実度は郡司浩平が一番。今年は立川記念から始動して準優勝、続く松阪記念が優勝、そして追加で走った高松記念が優勝と絶好調。しかも高松記念のVは、長い審議になったがセーフとなっておりツキもある。今大会は同県の松井宏佑との連係が基本となるが、自力でやっても問題ない。神奈川3番手は地味だがタテ型の小原太樹。松井宏佑小原太樹…