別府競輪のモーニング「楽天ケイドリームス杯(FII)」が1日に初日を開催。4RのA級予選を走った小原亮哉に話を聞いた。 「3番手を回るレースも増えてきて、だいぶ慣れてきた」と話した小原亮哉 4Rは人気の九州トリオが上位を独占。梶原大地-安東英博に続いて3番手回りだった地元の小原亮哉が、ゴール前で外を伸びて1着。悪夢を振り払う白星ゲットになった。「良かったです。中岡(海)君が突っ張ってくれていい展開になったし、梶原君も頑張ってくれた。自分は3番手だったので余裕があったし、最後は伸びてくれた」 地元を走るのは昨年6月以来。前回は準決勝で落車し、大きなダメージを負った。「肋骨を8か所と左鎖骨を骨折し…