郡司浩平が番手から抜け出して1着(写真提供:チャリ・ロト) 1月23日、松阪競輪場で行われた蒲生氏郷杯王座競輪(GIII・初日)の初日特別選抜は、郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が番手から抜け出して1着、追走した岩本俊介(40歳・千葉=94期)が2着、捲った古性優作(33歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は②-⑤-①で1,970円という配当だった。 レースはいったん長島大介(35歳・栃木=96期)が逃げる形も、打鐘で深谷知広(35歳・静岡=96期)が一気に叩いて先行。南関3車とその後ろに単騎の古性、浅井康太(40歳・三重=90期)まで出切る。最終バックで古性が捲りを放つが、これを郡司…