【蒲生氏郷杯王座競輪】今節のレース展望!

  • 松阪競輪「開設74周年記念・蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」は23日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一) シリーズリーダーの古性優作 今節参加のS班のメンバーは古性優作、郡司浩平、岩本俊介の3人。順調に和歌山記念で優勝した古性優作が当然のシリーズリーダー。決勝は捲り追い込みだったが、勝ち上がりの段階ではカマシを多用。長い距離ももがけ、しかもアクロバットな動きも出来るし、当分、古性の時代が続く。同郷の福永大智が同乗なら番手戦だが、めぼしい自力選手が手薄で基本は自力勝負になる。この大会は7年前に優勝している。番手は自力兼備の山田久徳。古性が綺麗な自力勝負なら、離れは100%近くない

©NetDreamers