大宮競輪の「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」は18日、3日目を開催。4Rの選抜に出場した黒沢征治に話を聞いた。 「ラインで決まったのはよかったです」と話す黒沢征治 3年ぶりの大宮記念優出を目指していた黒沢征治だが、二次予選はとっさに内抜き先行を試みるも、後ろが追えない形になって援軍を失い結果は9着。「テンパってしまい、うまくいかなかった。体が勝手に内に行ってしまいラインに迷惑かけてしまった」と“痛恨のミス”を振り返った。 その反省を踏まえて臨んだこの日はタイミングよく巻き返してライン3車で直線勝負へ。小林大介にはかわされたが「昨日の分も落ち着いて、と。気持ちを切り替えて臨むことができたし、流…