【東日本発祥倉茂記念杯】平原康多「陽一には恩義があるので!」

  • 大宮競輪の「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」は18日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る平原康多に話を聞いた。 森田優弥、宿口陽一の3番手回りだが、プリンス平原のオーラは健在! 準決のメンバーが発表されると、記者の間でも意見が分かれた。森田優弥が一番前は確定だが、平原康多と宿口陽一の前後だ。この2人の並びには、数々のドラマと歴史があるし、何度も書いてきた。これが、勝ち負けだけではない、競輪の人間臭さだ。 平原康多は「陽一には昨年の競輪祭で頑張ってもらった恩義がある。負け戦だったけど、自分が1着。そうした経緯があるし、借りは返さないと(笑)。陽一が番手を回りたくないなら、俺が回るけど

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