窓場千加頼がG3初優勝(写真提供:チャリ・ロト) 12月22日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、窓場千加頼(33歳・京都=100期)が捲り切って1着、切り替えて追い込んだ荒井崇博(46歳・長崎=82期)が2着、捲り追い込んだ深谷知広(34歳・静岡=96期)が3着に入った。3連単は⑨-③-②で16,760円という配当だった。 レースは前受けの深谷をいったん窓場が叩き、それを松浦悠士(34歳・広島=98期)が叩いて更に佐々木悠葵(29歳・群馬=115期)が叩いて逃げる展開。佐々木がスピード良く逃げるも、最終バックで3番手から松浦が先捲り、その後ろから窓場が捲りを…