新山響平が3番手から捲って1着(写真提供:チャリ・ロト) 12月12日、玉野競輪場で行われたひろしまピースカップ(GIII・初日)の初日特別選抜は、3番手から捲った新山響平(31歳・青森=107期)が1着、2番手から追い込んだ松浦悠士(34歳・広島=98期)が2着、追い込んだ渡部幸訓(41歳・福島=89期)が3着に入った。3連単は③-①-⑦で44,590円という配当だった。 レースは太田海也(25歳・岡山=121期)が残り2周で先行、松浦と2車で出切る。打鐘でいったん新山が叩きに行くそぶりを見せるが、太田のスピードが上がるともう一度3番手に収まる。最終バックで新山が3番手から捲りを放つと、前を…