小田原競輪場で26日に初日を開催する開設72周年「北条早雲杯争奪戦(GIII)」。初日特選12Rに出走する平原康多に話を聞いた。オールスター競輪を改めて振り返ってもらった 先日行われたオールスター競輪は脇本雄太の超ド級の逃げを古性優作がズバッと差して悲願のG1初制覇。平原自身も当サイトのコラム『平原康多の勝ちペダル』でその時のレースを分析していたが、改めて本人に色々聞いてみた。単騎戦を選んだことについて あの決勝は超抜の深谷知広が空いていて番手に行くこともできたが、決勝メンバーを見た平原は全然悩まず1人で走ることを決めた。「(初日に)ワッキーに付いているから深谷にも付くんじゃない? と思ったか…