玉野競輪「KEIRINフェスティバル(FI)」は23日に2日目を終了。活躍が光る地元の3選手に話を聞いた。 岩本純 今回の玉野はA級S級合わせて地元選手が5人と少ないが、A級では岩本純、S級では晝田宗一郎と筒井敦史が見事優出。ここでは3人のレース後コメントと決勝戦への意気込みを紹介したい。 まずは岩本。予選からピンピンの勝ち上がりに、「やっぱり地元は10割増し。準決を見た筒井さんから『選手になって初めて中割りしたな』といじられましたが、自分はとにかく必死で(苦笑)。ほんと最高ですね」と笑顔、笑顔。勝負の決勝は吉本哲郎の「回れ」の一言で河崎正晴の番手となり、「嬉しいですね。頑張ります!」と気合を…