青森競輪場では4日からモーニング競輪「ニッカン・コム杯(FII)」が開催されている。6日の最終日であるA級決勝7Rに出場する尾方祐仁と長屋秀明に話を聞いてみた。 連係する尾方祐仁(左)と長屋秀明 予選と準決勝は正攻法から車を下げてのカマシ返しだった。5Rの準決勝は番手の藤原誠に差されての2着だったが、決勝進出を決めたからなのか表情は明るい。「もう少し早めに行こうと思っていたんですが、ジャン過ぎに波を作られたので行くタイミングが少し遅れてしまった。差されてしまったけど、初日よりも感じは良くなっています。それに今回から使っている新車がいい感じ。前のものと比べると軽いので扱いやすいんですよ。それに自…