【前橋競輪】悲運なレーサーシリーズ〜新田康仁編

  • 前橋競輪場で行われる「関東カップ・鈴木保己メモリアル(FI)」は6日、初日を迎える。8レースのS級予選で弟子の鈴木陸来と連係する新田康仁に話しを聞いた。 生きた時代が悪かった新田康仁。南関で大車輪の活躍を見せたが、結局、タイトルに縁はなかった。 前回の悲運なレーサーシリーズはマエタク(前田拓也)だったが、新田康仁にも同じ匂いを感じる。新田も「取れる、取れる」と言われたが、結局、大きなタイトルはGIIのサマーナイトフェスティバルだけ。「生きた時代が悪かったね(笑)。FIは30〜40回優勝し、記念も12回か13回優勝している。だけど、GIのタイトルには縁がなかった。南関の自力選手は俺ぐらいだった

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