福井記念「開設74周年記念・不死鳥杯(GIII)」は21日、2日目を開催。5Rの選抜に出場した伊原克彦に話を聞いた。 「残り2日も1着を取れるように頑張ります」と話した伊原克彦 地元の伊原克彦は2020年の当大会ファイナリスト。その決勝は、地元同士の脇本雄太との連係が叶わず別線で戦った"伝説の福井記念"として語り継がれている。勝ち上がって脇本と連係したいところだったが、今年は無念の一次予選となってしまった。 それでもこの日は石口慶多の先行に乗って抜け出し、地元記念で無事に白星をゲット。「石口君はキツかったと思うけど良いピッチで駆けてくれたので、自分もできることをしようと。後ろが空いているのはわ…