小松島競輪場「開設74周年記念・阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は6日に3日目が終了した。6Rで1勝を挙げた湊聖二に話を聞いた。「個々で勝つレースをした結果が1着に繋がったのかな」と話した湊聖二 5月の玉野開催で落車し、56日の欠場期間を経て地元記念が復帰戦となった湊。左の肋骨を6本折っての結構な大ケガだったため、状態は気になるところ。二次予選で惜しくも敗退とはなった。3日目はかなりイレギュラーな展開になったが、捲りに転じた久木原洋にスイッチする形で最後は鋭く伸びて今節1勝目を挙げた。「野口(裕史)君が突っ張り切れず、笠松君がイン待ちであのスローペース。あれはさすがに引けないですよ。後ろの三ツ…