小松島競輪場「開設74周年記念・阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は7日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)清水裕友(左)と小倉竜二1番車 犬伏湧也 自力。大師匠(小倉竜二)と2人で頑張る。裕友さんはS班で格上だから、後ろの選択肢はなかった。あとは、地元の気持ちで頑張るだけ。2番車 深谷知広 自力。小松島は10年ぶりだけど、直前、バンクに入り練習をさせてもらった。練習の疲れは抜けてきたが、気疲れとかある。初日特選みたいに、後ろにならないように。3番車 新田祐大 自力。準決でメモリアルの400勝を決めることができた。ひとつひとつの積み重ねで、全力で走った結果。…