【水戸黄門賞】地元の絶対エース吉田拓矢

  • 取手競輪「開設74周年記念・水戸黄門賞(GIII)」は28日、2日目を終えた。3日目の12R準決勝を走る吉田拓矢に話を聞いた。「初日より二走目の方が軽く感じて良かった」と話した吉田拓矢 二次予選は山口多聞を目標においた。その山口が強引に捲り切ると余裕を持って直線一気。格上らしい立ち回りできっちり一勝を掴み獲った。「大川さんが離れて詰める勢いで多聞もキツかったと思うけど、越えて垂れることなく踏んでくれていた。本当に多聞が強かったです。気持ちのこもった良いレースをしてくれました」と後輩を絶賛。後ろを固めていた芦澤辰弘まで続くライン独占劇は美しかった。 自身も「初日より二走目の方が軽く感じて良かった

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