久留米競輪「開設75周年記念 第30回中野カップレース(GIII)」が25日、最終日を開催。10R特別優秀に出走した犬伏湧也に話を聞いた。 「地元記念こそは決勝に乗りたい」と話す犬伏湧也 10Rは犬伏湧也が最終HS手前からロング捲り。マークの園田匠はぶっちぎれ、2着の小松崎大地に8車身差をつける圧勝劇。上がりタイムは10秒7。今節のここまでの一番時計だった。「初手は取れた位置からで、隙が出来た時に仕掛けようと考えてた。しっかり力強い競走が出来て良かったです」 二次予選に続く今節2勝目。こんなに強いが、準決勝は4人が結束した九州ラインに屈した形になって決勝進出ならず。「初日からいい感じで乗れてい…