【西武園競輪・ミッドナイト】鈴木涼介が苦渋の決断「本当は磯島君の番手を回りたかったけど…」

  • 西武園競輪場で行われる「WinTicket杯」は12日が最終日。9RのA級決勝は磯島成介と鈴木涼介の2分戦となったが、並びの経緯を聞いてみた。 並びを話し合う北日本勢(左から磯島成介、大崎和也、鈴木涼介) 準決勝7Rで勝ち上がりを決めた鈴木涼介は、8R終了後に「大崎さんも良いと言ってくれたので磯島君が上がってきたら、決勝は番手を回りたい」と意思表示した。そして思惑通り磯島も勝ち上がりに成功。磯島成介-鈴木涼介-大崎和也で北ラインを形成するはずだったが…。 決勝メンバーを見渡すと、自力タイプは磯島と鈴木だけ。北日本で結束となると、分断される可能性があった。鈴木は長考の末に「別でやります」と自力

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