【小倉競輪・ナイター】大ケガに初失格に…今回から再起を図る久木原洋

  • 小倉競輪場で6日から「スマリレ 日刊S杯 スカパー杯(FI)」が開幕する。12RのS級特選に出走する久木原洋に話を聞いた。「選手生活15年目で初めての失格でした」と話す久木原洋 昨年11月3日の松阪FI決勝。連勝で勝ち上がった久木原洋は落車失格で大ケガを負った。「倒れてすぐに肋骨が折れてるのは分かった。担架に乗せられたら、右腕の感覚がなかったんです。なくなっちゃったかと思った。補助員の人に『右手ついてます?』って聞いちゃいました。そうしたら『付いてますよ』って。松阪の病院に入院して応急処置をしてもらった。鎖骨と肋骨を骨折して、肺気胸も。あと右上腕骨を開放骨折。肘がバラバラになっちゃって、骨も出

©NetDreamers