【立川競輪】「選手は走ってこそ」走れる喜びを噛みしめる坂口晃輔

  • 立川競輪の「スマリレ・デイリースポーツ杯(FI)」が8日から開幕。8レースのS級予選を走る坂口晃輔に話を聞いた。「ここから這い上がっていきたい」と話した坂口晃輔 坂口は、2月は斡旋停止で43日間の欠場期間を経て松山記念(GIII)で戦線復帰。ウィナーズカップ(GII)、そして準決勝を飾った前走・小倉と3場所をこなした。「ずっと練習は腐らずやっていたし、脚はそこまで心配じゃなかった。けど、レース勘が問題で。小倉では良い感触が戻ってきた感じがあった。戦線復帰して決勝に上がれてホッとしましたね」と確かな手応えに結果も伴った。 競輪選手は走ってなんぼである。「(斡旋停止期間中は)ずっと走りたい気持ちが

©NetDreamers