小倉競輪場のナイター「富士通フロンテック杯(FII)」は11日、初日を迎えた。8Rに出走して1着の小松剛之に話を聞いた。 「インフルエンザ明けだったけど、何とかなりました」と話した小松剛之 小松は同県以外には付けない個性派レーサー。49歳になった今でもラインの先頭で何でもやっている。初日のレースはイン切りから和泉尚吾ラインを出して3番手に飛び付いた。そして1車掬って最後は和泉を差した。「インフルエンザ明けだったけど、何とかなりました。これまでも何とかしてきましたからね。今回も何とかなるかと。7番(和泉)が強いから、その3番手を取ってどこまで行けるかのレースだった。そしたら前が空いてそこを踏めた…