伊東競輪「開設73周年記念椿賞争奪戦(GIII)」は2日にナイター開催として初日を迎えた。2Rに出走して1着の伊藤旭に話を聞いた。「一走目がすごく大切」と話した伊藤旭 1日の前検日には「伊東は選手になってから初めて走る。競輪学校の展示訓練で伊東を走ったときは飛び散らかして、あんまり良いイメージはないんですよ」と若干の不安を口にしていたが、レースが始まってしまえば、後続を4車身千切る圧勝劇。「自分だけ3人ラインだったから、すかさず行こうと。だからあの展開になったのだと思う。指定練習やアップのときは重く感じて、競輪祭の疲れがあるなと感じたけど、思ったよりも進んでくれた。一走目がすごく大切で、初日の…