佐世保競輪モーニング「オッズパーク杯(FII)」が13日に開幕する。チャレンジ2Rを走る丸林駿太に話を聞いた。 復帰3場所目を迎える丸林駿太 高校まで野球に打ち込み、選手である父(一孝・81期)の影響もあり競輪選手を目指すと、2回目の試験で日本競輪選手養成所に合格し今期123期生としてデビューした。 ここまでは順調に来ていたが、7月の本格デビューから4場所目の奈良の初日に落車し、戦線離脱を余儀なくされた。「骨折はしていなかったし体は軽傷だったのですが、頭を打ったのが影響してしまって。練習をしているとずっと痛みが続いたんです。そこで脳神経外科に行って診てもらいました」 幸いにして重症では無かった…