【火の国杯争奪戦】自ら嫌な流れを断ち切った松本秀之介

  • 久留米競輪場の「火の国杯争奪戦in久留米(GIII)」が9日に最終日を開催。5R選抜を走った松本秀之介に話を聞いた。 ▶火の国杯争奪戦in久留米特集はこちら「踏み出しはピリっとしなかったけど何とかですね」と話す松本秀之介 入魂の思いで挑んだ今シリーズは、まさかの一次予選敗退となった。傷心を引きずったまま走った2走目も、まくりを合わされ大敗し迷走をしかけたが、3日目に突っ張り先行で逃げ切り勝ちを決めて立て直した。「記念の一次予選で飛んだのは初めてだったし、メンタルの持って行き方が難しかったけど2日間、結果を出せて良かったです」とようやく笑顔が戻った。 最終日は上吹越直樹に差されたものの、力強いロ

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