【平安賞結果】北井佑季が後続を完封する逃げ切りでGIII初優勝/決勝

  • 北井佑季が優勝(写真提供:チャリ・ロト) 9月3日、向日町競輪場で行われた平安賞(GIII・最終日)の決勝は、先行した北井佑季(33歳・神奈川=119期)が1着、北井をマークした佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が2着、4番手から追い込んだ村上博幸(44歳・京都=86期)が3着に入った。3連単は⑦-②-①で2,250円という配当だった。 レースは残り2周に入って山田久徳(36歳・京都=93期)が先頭に立つところ、北井が打鐘でかまし主導権を取る展開。番手の佐藤と2車で完全に抜け出し、地元勢はやや離れた3番手以下を追走していく。最終周回に入ると地元勢の巻き返しがあるかに思われたが、結局前2車との差

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