【岸和田競輪】土生敦弘が新生、地元バンクに華を添える

  • 岸和田競輪場のFIシリーズ「チャリオンTVミクチャ杯」は2日が最終日。A級決勝に挑む土生敦弘に話を聞いた。 消極的運行を反省しつつも地元バンクでの快走を誓った土生敦弘 連勝でのファイナル進出と、数字を見る限りは順調に見える。しかし、初日は車を下げ、2日目も仕掛けどころを逸して5番手に構えるレース。勝ちには勝ったが内容は迫力に欠き、レース後は同郷の先輩たちから念入りにアドバイスを受けていた。「ライン3車であれはダメ」「仕掛けるべきところで行かないと、たまたまの1着になってしまう」など身にしみるものばかりだ。 「もっと早く仕掛けるべきでした。いける所は何回もあった。新車がカタくて脚に来ていた。これ

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